【行政広報資料より】

先週(2021年3月28日~2021年4月3日)は特にありませんでした。

【大学・研究機関等公表資料より】

〇 小児における多剤併用が副作用発現のリスクを高める 小児のポリファーマシー (岐阜薬科大)

岐阜市民病院の診療録情報をもとに多変量解析の手法を用いて、小児における多剤併用が副作用発現のリスクを高めることを明らかにしました。特に薬剤数4剤以上で副作用発現が顕著であることを示しました。

https://www.gifu-pu.ac.jp/news/2021/03/research-20210325-01.html

〇 砂糖のとりすぎによる脂質代謝異常(脂肪肝、高脂血症)は腸内環境の変化が鍵であった (名古屋大)

・砂糖のとりすぎにより起こる脂質代謝異常のメカニズムを明らかにした。
・砂糖のとりすぎは腸内細菌叢に変化をもたらすことがわかった。
・砂糖のとりすぎによる腸内細菌叢の変化が脂肪肝や高中性脂肪血症の原因であることがわかった。

https://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20210326_agr1.pdf

〇 肥満、糖尿病はオーラルフレイルのリスク 肥満や糖尿病がある人は食べ物をうまく噛めていない可能性 (大阪大)

生活習慣病で通院中の患者さんの中で、肥満や糖尿病がある人は、口腔機能が低下する「オーラルフレイルフレイル」のリスクが高いことを明らかにしました。肥満や糖尿病の食事指導では、しっかり噛んで食べることの重要性がよく強調されてきました。しかし、こうした患者さんでは、噛む回数を増やす以前に、うまく噛めていない可能性があり、噛む回数を増やす指導だけではなく、口腔機能の改善や、口腔機能に合わせた食事内容の提案など、新たなアプローチが必要なことを示唆しています。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2021/20210325_1