行政公表資料より

「カテキン」「チャ (茶)」有効性:糖尿病・内分泌 (国立健康栄養研究所 健康食品の安全性有効性情報より)

 閉経後の女性22名 (試験群11名、平均66.6±1.2歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、1回目の食事とともに高濃度カテキン含有緑茶350 mL (総カテキン615 mg含有)を摂取させ、その3時間後に2回目の食事をさせたところ、通常の緑茶350mL (総カテキン92 mg含有) と比較して、1回目の食事から6時間の間における糖代謝マーカー (血糖、インスリン) および酸化ストレスマーカー (d-ROM、過酸化水素) の変動に影響は認められなかった。
 閉経後の女性22名 (試験群11名、平均66.6±1.2歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、高濃度カテキン含有緑茶350 mL (総カテキン615 mg含有) /日を4週間摂取させた後、1回目の食事とともに高濃度カテキン含有緑茶を摂取させ、その3時間後に2回目の食事をさせたところ、通常の緑茶350 mL (総カテキン92 mg含有) と比較して、1回目の食事から6時間の間における糖代謝マーカー (血糖、インスリン) および酸化ストレスマーカー (d-ROM、過酸化水素) の変動に影響は認められなかった。
 Br J Nutr. 2014 Nov 14;112(9):1542-50.

 →国立健康・栄養研究所>「健康食品」の安全性・有効性情報>
   https://hfnet.nibiohn.go.jp/

 

機関紙「健康・栄養ニュース」第64号(国立健康・栄養研究所)

・60歳以上の日本人における骨格筋指数(SMI)と栄養摂取との関連:国民健康・栄養調査の結果から
・高血圧、糖尿病、脂質異常症の薬物療法の有効カバレッジ
・健康に関する機能性を表示した食品の品質評価に関する研究
・中枢における成長や糖代謝制御メカニズムの解明
・朝食欠食は昼食後の血糖の急上昇を引き起す?
・日本人高齢者はBMIが高くても低くてもフレイルの有症率が高い:京都亀岡研究

 →国立健康・栄養研究所>新着情報>
   https://www.nibiohn.go.jp/eiken/info/pdf/newsletter64.pdf

 

■大学・研究機関等公表資料より

アジア人における少量喫煙および喫煙開始の遅い喫煙者における全死亡と主要死因別死亡との関連(国立がん研究センター社会と健康研究センター)

 少量喫煙者や、喫煙開始年齢が遅い喫煙者でも、全死亡と主要死因別死亡のリスクが高くなることがわかりましたが、一方で、禁煙によってその影響を軽減したことも示されました。安全な喫煙方法はなく、禁煙することが最良の選択であると考えられます。

 →予防研究グループ>科学的根拠に基づくがんリスク評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究 >現在までの成果>
   https://epi.ncc.go.jp/can_prev/evaluation/8503.html

 

デスクワークの男性は蛋白尿のリスクが高い可能性が明らかに(大阪大学)

 大阪大学職員の定期健康診断において、主な就業形態を「座位」と回答した男性は、そうでない男性と比較して、蛋白尿を発症するリスクが1.35倍上昇していた。
 座位時間は、メタボリック症候群、糖尿病、心血管系疾患、死亡のリスクに関連があるが、腎臓に及ぼす影響は明らかでなかった。

 →大阪大学>研究情報>2020>
   https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20200902_1