行政公表資料より

・先週は特にありませんでした。

 

大学・研究機関等公表資料より

緑茶を1日4杯以上飲んでいる人で約1.6本の歯が多かった
 ~特に1か月に会う友人の数が少ない人に効果~(東北大学)

 1か月に10人以上の友人に会う高齢者は、友人に会わない高齢者に比べ、約2.6本多く歯が残っていました。また、緑茶を1日に4杯以上飲む高齢者は、緑茶を飲まない高齢者に比べ、約1.6本多く歯が残っていました。この効果は、特に1か月に合う友人の数が少ない高齢者で顕著に認められました。

 →東北大学>2020年のプレスリリース・研究成果>
   https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2020/09/press20200902-01-tooth.html

 

新型コロナウイルスに対する消毒薬の効果を検証
 日常生活におけるSARS-CoV-2感染予防に有用な製品を評価(北里大学)

 市販のアルコール系消毒剤は、アルコール濃度50%以上の製品であれば30,000個の新型コロナウイルスを完全に消毒することが可能でした。またハンドソープ系、台所洗剤類、お掃除並びにふき取り系製品においても、製品の使用方法に従って使用すれば、新型コロナウイルスを完全に消毒することが可能であることが明らかになりました。
 一方、二酸化塩素系、次亜塩素酸水系の製品は、製品の劣化がないことを確認してから、試験を実施しましたが、30,000個の新型コロナウイルスを完全に消毒することができないことが明らかになりました。

 →北里大学>新着一覧>
   https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20200901-01.html

 

日本人高齢者全体のフレイル割合は8.7%(東京都健康長寿医療センター研究所)

 全国の地域在住日本人高齢者のフレイル割合を検討したところ、8.7%の人がフレイルに該当していました。この割合は、諸外国に比べると低いものです。なお、プレフレイルは40.8%、健常は50.5%でした。また、女性、高齢、社会経済的状態が低い、健康状態が悪いほど、フレイル割合は高い傾向がありました。地域ブロック別では、概ね、西日本で高く、東日本で低い「西高東低」の傾向がみられました。

 →東京都健康長寿医療センター研究所>プレスリリース・研究成果>
   https://www.tmghig.jp/research/release/2020/0903.html

 

〇”ナトカリ比測定”が集団に対する高血圧対策に有効な可能性を確認
 ~塩と野菜の摂取バランスと血圧との関連を確認~(東北大学)

 宮城県登米市の特定健康診査に尿中のナトリウム・カリウム比(以下、尿ナトカリ比)測定を2017年度から2年間導入し、両年度にわたる約1.3万人の参加者について収縮期血圧のデータと共に解析しました。
 尿ナトカリ比値の低下は、体格や飲酒量の変化と独立して収縮期血圧の低下と関連することが明らかになりました。2年目に尿ナトカリ比と収縮期血圧値が低下したことから、尿ナトカリ比の測定が住民全体の血圧に好影響を与える可能性が示されました。

 →東北大学>2020年のプレスリリース・研究成果>
   https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2020/09/press20200903-01-Nak.html