◆先週の健康・健康食品関連情報

■行政公表資料より

 先週は特にありませんでした。

■大学・研究機関等公表資料より

〇女性関連要因と認知機能障害との関連 (国立がん研究センター社会と健康研究センター)

 初潮から閉経までの期間が長いと、認知機能障害のリスクが低くなる。
 認知機能障害のリスクは、初潮から閉経までの期間が長いほど低くなり、38年以上の女性は33年以下と比べて38%低くなりました。軽度認知障害に限定しても、結果は変わりませんでしたが、認知症に限定すると、予防的関連はみられなくなりました。

 →国立がん研究センター社会と健康研究センター>多目的コホート研究>現在までの成果>
   https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8394.html

〇国内初 秋田大学と美酒爛漫が酒粕から新たな免疫調節作用を発見 (秋田大学)

 国内でも新しい免疫調節作用の期待がある「ディフェンシン-2」の産生誘導の発見、並びに、機能性乳酸菌として市場の認知度が高い「インターロイキン-12」 の産生誘導を酒粕も同等に誘導することを発見しております。 さらに、ダブルで免疫産生誘導する素材の発見は、国内でも珍しく、酒粕からの発見は国内初であります。

 →秋田大学>プレスリリース>
   https://www.akita-u.ac.jp/honbu/event/item.cgi?pro3&815

〇全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、クローン病、潰瘍性大腸炎 を有する妊娠女性の現状と課題が明らかに(富山大学)

 計画的妊娠が 50%に留まる一方、SLE、RA、UCでは不妊治療による妊娠が高率であることが初めて明らかになりました。SLE では早産や妊娠高血圧症候群といった妊娠合併症の頻度が高く、病状が安定しない時期の妊娠がリスクを高めることが判明しました。CDとUCでは、低出生体重児を出産する頻度が高くなりますが、妊娠中に母体の体重が増加するほどリスクが低くなりました。

 →富山大学>プレスリリース一覧>
   https://www.u-toyama.ac.jp/outline/publicity/pdf/2019/20191002.pdf