◆先週の健康・健康食品関連情報

■行政公表資料より

〇平成29年度 国民医療費の概況(厚生労働省)

 平成29年度の国民医療費は43兆710億 円、前年度の42兆1,381億円に比べ9,329 億円、2.2%の増加となっている。
人口一人当たりでは33万9,900円(同7,900円、2.4%の増加)。

 →厚生労働省>統計情報・白書>各種統計調査>厚生労働統計一覧>国民医療費>結果の概要>
   https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/17/index.html

 

■大学・研究機関等公表資料より

〇Non -HDLコレステロールと循環器疾患発症との関連(国立がん研究センター 社会と健康研究センター)

 男女ともnon-HDLコレステロール濃度の上昇にともない虚血性心疾患の発症リスクが直線的に上昇することを示しました。脳卒中では,男性において全体としてU字型の関係がみられました。関連性は脳卒中の病型によって異なり,脳内出血ではnon-HDLコレステロール濃度の上昇とともに発症リスクが低下しました。一方,脳卒中の中でも皮質枝系脳梗塞という脳内の比較的太い血管の動脈硬化による病型では発症リスクが上昇することが確かめられました。女性ではnon-HDLコレステロールと脳卒中発症リスクの関連は明らかではありませんでした。

 →予防研究グループ>多目的コホート研究>現在までの成果>
   https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8393.html

〇魚の摂取頻度が多いことは産後抑うつ状態のなりにくさと関連がある(エコチル調査より/富山大学)

 妊娠期に魚をあまり摂取していない群よりも、それよりも多く摂取している群のほうが「抑うつ状態」のなりやすさが低減し、また魚から摂取する DHA・EPA 類等のω3系多 価不飽和脂肪酸にも同様な傾向があることを明らかにしました。

 →富山大学>大学紹介>プレスリリース・広報誌>
   https://www.u-toyama.ac.jp/outline/publicity/pdf/2019/20190924a.pdf