◆下記のような公表が行われています。

・消費者庁:

 機能性表示食品における軽症者データの取扱いに関する調査・検討事業 報告書の公表(3月26日)
 機能性表示食品の届出データベース改修に伴う、各種資料の改訂(3月26日)
 食品表示基準に係る通知「食品表示基準について」の第14次改正(3月28日)
 「特定保健用食品の表示許可等について」及び「特定保健用食品に関する質疑応答集」の一部改正(3月29日)
 その他、景表法に基づく措置命令など。

・自治体:

 医薬品成分を含有する製品の発見について(東京都、千葉県、大阪府、福岡県)

詳細は次をご覧ください(公表日順)。

 

○3月22日 特定保健用食品広告審査会 審査結果公表 (日健栄協)

(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)の第 9 回 特定保健用食品広告審査会 審査結果が、公表されました。
 A 判定(健康増進法等に抵触するもの、もしくは抵触するおそれのあるもの)とされたものが、テレビと雑誌の広告で各1件あったようです。
 →http://www.jhnfa.org/koukoku9.pdf

○機能性表示食品における軽症者データの取扱いに関する調査・検討事業 報告書の公表 (消費者庁、3月26日)

 3月26日、消費者庁より、機能性表示食品における軽症者データの取扱いに関する調査・検討事業報告書が公表されました。本報告書は、消費者庁の委託を受け、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会が有識者による検討会及びワーキング・グループを設置し、取りまとめたものです。
 ・報告書
  https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/information/research/2018/pdf/information_research_2018_190326_0001.pdf

○特別用途食品に関する質疑応答集の公表(消費者庁、3月26日)

 3月26日、消費者庁より、特別用途食品に関する質疑応答集が公表されました。42問のQ&Aが公表されています。

 ・特別用途食品に関する質疑応答
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/health_promotion_190326_0002.pdf

○機能性表示食品の届出データベース改修に伴う各種資料の変更 (消費者庁、3月26日)

 3月26日、消費者庁より、データベース改修後の機能性表示食品の届出等に関する各種資料の改訂が行われ、公表されました。
 ・「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/pdf/food_with_function_clains_190326_0001.pdf

 ・機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(新旧対照表)
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/pdf/food_with_function_clains_190326_0002.pdf

 ・「機能性表示食品に関する質疑応答集」
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/pdf/food_with_function_clains_190326_0003.pdf

 ・機能性表示食品制度届出データベース 届出マニュアル(食品関連事業者向け)
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/pdf/database_manual_190326_all.pdf

 ・機能性表示食品制度届出データベース 検索マニュアル
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/pdf/todokede_manual_190326_0001.pdf

○平成30年度健康食品試買調査結果 (東京都、3月26日)

・表示・広告の検査結果
 販売店で購入した製品では、44品目中29品目に不適正な表示・広告がみられました。
 インターネット等の通信販売で購入した製品では、86品目中79品目に不適正な表示・広告がみられました。
 不適正な事例
 「アレルギー症状を緩和する」
 「細胞の再生を促進する働きがある」
 「白血球を活性化する」
 → http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/03/26/documents/14_01.pdf

○医薬品成分を含有する製品の発見について (東京都、3月27日)

 都では、いわゆる健康食品による健康被害発生の未然防止のため、都内で販売等される 製品の調査及び成分検査を行っています。今般、下記製品の成分検査を行ったところ、 「ノルカルボデナフィル」が検出されました。平成31年3月26日、厚生労働省は当該成分を専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)として判断しました。
 表示内容
 品名:トンカットアリアルファ
 名称:粉末清涼飲料 カプセル入
 輸入者: 株式会社アウトバーン
      愛知県日進市赤池2丁目911-3C
 原材料名:砂糖、インスタントコーヒー、脱脂粉乳、トンカットアリ粉末、ガラナ粉末、マカ粉末、ゼラチン
 内容量:5粒(1~2回分)
 消費期限:2020年2月1日
 原産国名:マレーシア
形状:カプセル
検出成分:1カプセル中「ノルカルボデナフィル」を3.3ミリグラム検出

 都民の皆様へ
 当該品の摂取により健康被害を受ける可能性が否定できませんので、当該製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止してください。また、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。

 →東京都>報道発表資料2019年03月27日 福祉保健局
  http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/03/27/17.html

 

○医薬品成分を含有する健康食品の発見について (千葉県、3月27日)

 千葉県が買い上げ検査を実施している、いわゆる健康食品の中で、下記の製品に ついて、県衛生研究所において分析した結果、ノルカルボデナフィル、ノルタダラ フィル及びプロポキシフェニルノルアセチルデナフィルが検出され、厚生労働省に照会したところ、今般、医薬品成分に該当することが判明しました。
 これらの製品による健康被害事例は、現在のところ報告されていませんが、健康 被害のおそれが否定できないため、この製品を使用している方は直ちに使用を中止してください。 また、この製品が原因と疑われる症状がある場合には、速やかに医療機関を受診してください。

製品名 内容量
(形状)
検出された 医薬品成分
(予想される作用)
恋するコーヒー Natural Herb Coffee 65g
(粉末)
ノルカルボデナフィル
(強壮)
恋するサプリメント 2 カプセル
(カプセル)
Natural Herbs Coffee エナジーコーヒ 20g
(粉末)
NYC 15個
(キャンディー)
ノルタダラフィル
ホモタダラフィル
(強壮)
OphiO 2粒
(ソフトカプセル)
プロポキシフェニルノル
アセチルデナフィル
ノルホンデナフィル
(強壮)

 →千葉県>報道発表案件平成31(2019)年3月27日
 https://www.pref.chiba.lg.jp/yakumu/press/2018/20190305_2iyakuhin.html

 

○医薬品成分が入った違法な健康食品が見つかりました (大阪府、3月27日)

 大阪府では、健康食品安全対策の一環として、強壮効果やダイエット効果を標榜している健康食品の買い上げ調査を実施しています。今般、買い上げた健康食品を地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所で検査したところ、次の製品から医薬品成分が検出されましたのでお知らせします。
 現在のところ、本府では当該製品に係る健康被害の報告はありませんが、健康被害を起こす可能性がありますので、使用しないでください。また、当該製品による健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。
 
 製品名         恋するサプリメント
 内容量         2粒/1箱
 販売者         株式会社オンリーワン
 製造者         株式会社玄聖
 販売方法        インターネットによる通信販売
 検出した医薬品成分 ノルカルボデナフィル

 

 →大阪府>報道発表資料 2019年3月27日
 http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=33984

 

○「ゲノム編集技術を利用して得られた食品等の食品衛生上の取扱いについて」
(厚生労働省、3月27日)

 3月27日、厚生労働省から、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会 新開発食品調査部会 報告書 「ゲノム編集技術を利用して得られた食品等の食品衛生上の取扱いについて」が、公表されました。
 → 報告書
 https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000494346.pdf

○株式会社Growasに対する景品表示法に基づく措置命令(消費者庁、3月28日)

 消費者庁は、3月28日、株式会社Growasに対し、同社が供給する「アルバニアSPホワイトニングクリーム」と称する商品、「クレンズスプラッシュ」と称する食品、「バブリアボディ」と称する商品、「ノンファットタイム」と称する食品及び「ウルトラシックス」と称するシャツに係る表示について、それぞれ、景品表示法に違反する行為(優良誤認) 又は (有利誤認)に該当が認められたことから、措置命令を行いました。
 「アルバニアSPホワイトニングクリーム」: あたかも、使用するだけで、短期間で容易にシミを解消または軽減するとともに肌本来の色を白くする表示
 「クレンズスプラッシュ」: あたかも、摂取するだけで、容易に著しい痩身効果が得られるかのように示す表示
 「バブリアボディ」: あたかも使用することにより、容易に著しい痩身効果が得られるかのように示す表示
 「ノンファットタイム」: あたかも摂取することにより、容易に著しい痩身効果が得られるかのように示す表示
 「ウルトラシックス」: あたかも使用することにより、容易に著しい痩身効果が得られるかのように示す表示

 →消費者庁>景品表示法関連報道発表資料 2018年度>株式会社Growasに対する景品表示法に基づく措置命令について 
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/release/2018/#190328

○「食品表示基準について」の一部改正について (消費者庁、3月28日)

 3月28日、消費者庁から、食品表示基準に係る通知「食品表示基準について」の第14次改正が公表されました。
 ・食品表示基準について 最新版
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_act/pdf/food_labeling_act_190328_0004.pdf
 ・新旧対照表
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_act/pdf/food_labeling_act_190328_0006.pdf

 

○医薬品成分を含有する健康食品の発見について (福岡県、3月28日)

 福岡県では、いわゆる健康食品による県民の健康被害を未然に防止するため、平成14年度から買上げ検査を行っています。県がこれまで買上げ検査したいわゆる健康食品のうち、下記製品に含まれていた成分であるノルカルボデナフィルについて、平成31年3月26日、厚生労働省が医薬品成分と判断しました。

販 売 名 検出成分
ARVO COFFEE
(アルボ コーヒー) 
ノルカルボデナフィル
天然藥草精力コーヒー ノルカルボデナフィル

 

 →福岡県>記者発表資料 > 医薬品成分を含有する健康食品の発見について (2019年3月28日)
 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/kenko-h30-3.html

 

○機能性表示食品のデータベースが刷新 (消費者庁、3月29日)
 → https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/search

○株式会アルトルイズムに対する景品表示法に基づく措置命令(消費者庁、3月29日)

 消費者庁は、3月29日、株式会社アルトルイズムに対し、同社が供給する「黒フサ習慣 ブラックマックスS」と称する食品に係る表示について、消費者庁及び公正取引委員会事務総局九州事務所の調査の結果を踏まえ、景品表示法に違反する行為(優良誤認)が認められたことから、措置命令を行いました。
 「黒フサ習慣 ブラックマックスS」と称する食品
 自社ウェブサイトで広告
 黒髪の人物の写真と共に、「白髪染めはしたくない!」、「ロマンスグレーはまだ早い!」 、「艶のある漆黒に憧れる世代の方に!!」及び「さあ!“黒活”をスタートしましょう!」等と記載するなど、あたかも、本件商品を摂取することで、白髪が艶のある黒髪となる効果が得られるかのように示す表示をして いた。
 →https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_190329_0011.pdf

○酵素等の成分の作用による痩身効果を標ぼうする食品の販売事業者5社に対する景品表示法に基づく措置命令 (消費者庁、3月29日)

 消費者庁は、3月29日、酵素等の成分の作用による痩身効果を標ぼうする食品の販売事業者5社に対し、5社が供給する食品に係る表示について、それぞれ、景品表示法に違反する行為(優良誤認)が認められたことから、同法の規定に基づき、措置命令を行いました。

     会社名 対象商品
1 ジェイフロンティア株式会社 「酵水素328選生サプリメント」と称する食品
2 株式会社ビーボ 「ベルタ酵素ドリンク」と称する食品
3 株式会社ユニヴァ・フュージョン 「コンブチャクレンズ」と称する食品
4 株式会社ジプソフィラ 「生酵素」と称する食品
5 株式会社モイスト 「雑穀麹の生酵素」と称する食品

 5社は、それぞれ、あたかも、本件商品を摂取するだけで、本件商品に含まれる成分の作用により、容易に痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた。
 → https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_190329_0001.pdf

 

○「特定保健用食品の表示許可等について」及び「特定保健用食品に関する質疑応答集」の一部改正 (消費者庁、3月29日)

 消費者庁は、3月29日付にて、「特定保健用食品の表示許可等について」及び「特定保健用食品に関する質疑応答集」の一部改正を公表致しました。

・「特定保健用食品の表示許可等について」の一部改正について 新旧対照表
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/health_promotion_190329_0003.pdf
 ・「特定保健用食品に関する質疑応答集」
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/health_promotion_190329_0004.pdf

○「冠表示における原料原産地情報の提供に関するガイドライン」の策定 (消費者庁、3月29日)

 消費者庁から、食品関連事業者が冠表示の原料原産地情報を自ら提供することを推進する、「冠表示における原料原産地情報の提供に関するガイドライン」が公表されました。
 ・冠表示における原料原産地情報の提供に関するガイドライン
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/quality/country_of_origin/pdf/country_of_origin_190329_0001.pdf