行政公表資料より

医療通訳育成カリキュラム基準準拠 テキスト「医療通訳」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000210733.pdf

(KC 第3部:通訳実技と、巻末:単語集は、非常に使える資料と思います。「日本語-スペイン語-ポルトガル語-中国語-日本語」医学用語集としても利用できると思います。)

大学・研究機関等公表資料より

身長と死亡との関連 (国立がん研究センター 社会と健康研究センター)
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8151.html

男性において、高身長ほどがん死亡リスクが高く、脳血管疾患死亡および呼吸器疾患死亡リスクが低い
男女別に身長の低い方から4つのグループ;男性(<160cm、160-163cm、164-167cm、≧168cm)、女性(<149cm、149-151cm、 152-155cm、≧156cm)に分けて、その後の死亡リスクを比較しました。 その結果、男性において、身長が高いほど、がんによる死亡リスクが統計学的有意に高いことが示されました。一方で、男性の脳血管疾患による死亡については、身長が最も低いグループ(<160cm)に比べて、最も高いグループ(≧168cm)で、死亡リスクが統計学的有意に低く、呼吸器疾患による死亡も高身長ほど死亡リスクが低いことが示されました。女性については、男性と同様の傾向を示しましたが統計学的有意な関連は認められませんでした。 食事パターンと前立腺がん罹患との関係 (国立がん研究センター 社会と健康研究センター) http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8152.html 欧米型食事パターンで前立腺がんリスクが増加 健康型の食事パターンでは、野菜や果物、イモ、大豆食品、きのこ、海藻を多く含んでおり、これらの摂取の多いことが前立腺がんの予防につながったと考えられます。逆に、欧米型食事パターンスコアの高いグループで前立腺がんリスクが増加しました。日本人では、欧米型食事パターンを構成する主要な食品である肉類・加工肉、乳製品が、飽和脂肪酸の主要な摂取源となっており、欧米型食事パターンにより飽和脂肪酸摂取の多くなること、または赤肉や加工肉に含まれるヘム鉄の高摂取とそれによる硝酸塩の増加が前立腺がんのリスクの増加につながっている可能性があります。 欧米型の食事パターンに偏らず、健康型の食事パターンに近づけていくことが、前立腺がんのみならず欧米に多く日本でも主要になっているがんの予防に役に立つと考えられます。

日本の給食が肥満を減らす (東京大学)
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20180605.pdf

少なくとも男子においては、日本の給食プログラムが、思春期の過体重・肥満を減らす効果があることがわかりました。平均体重や平均身長についても、給食実施率の上昇で体重が減り、身長が伸びる傾向が見られ、共に過体重・肥満を減らす方向に寄与していると考えられました。
一方で、女子について、効果があるとまでは言えませんでした。これは、現在、日本の若年女性がやせ傾向にあることと関連しているかもしれません。つまり、思春期の女子が(体型を気にして)食べる量が元々少なければ、給食による摂取カロリー抑制効果が小さい可能性があります。