エストロゲンの減少による更年期症状は女性のカラダと心にさまざまな影響を与えます。よく知られるホットフラッシュや動悸、頭痛、肩こり、物忘れやイライラ、うつなどだけでなく、脂質の代謝機能が低下することによる肥満、インスリンの効きが悪くなるために起こる糖尿病、そして骨粗しょう症と肌の老化です。

骨は常に、古い骨を壊して新しい骨につくりかえられていますが、この作業はバランスが取れていることが前提です。エストロゲンの量が減ると、新しい骨をつくる能力が低下して古い骨を壊す作業に追いつかなくなります。これが更年期以降に骨粗しょう症が起きる原因です。

また、エストロゲンはコラーゲンの体内合成にも関わっているので、コラーゲンをつくる量も減ってしまいます。実は、骨はコラーゲンの周囲にカルシウムが沈着してできており、たとえるなら鉄筋とコンクリートの関係のようなもので、もろく崩れやすくなります。エストロゲンが減少すると、ヒアルロン酸もつくれなくなるので、肌も張りや弾力を失います。
レッドクローバーは古くから風邪や咳に効くハーブティーとして飲まれてきましたが、植物エストロゲンといわれるイソフラボンを豊富に含むことがわかり、女性の間で人気を集めるようになりました。

ここに注意!

レッドクローバーはイソフラボンを含みますので、乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫など女性ホルモンに関係する病気や妊娠中、授乳中は使用しないようにしてください。

「本当に効く」レベル
・レベルC/更年期症状、子宮がん予防
より根拠を要するレベル
・骨粗しょう症、夜間頻尿、消化不良、咳、気管支炎、気管支ぜんそく、PMS(月経前症候群)、やけど、湿疹、乾癬