生のキャベツにはビタミンCが豊富に含まれていますので、皮膚や骨の健康にいい食べ物です。また、胃酸が出過ぎないように抑え、胃粘膜の修復を助けるキャベジンという物質(かつてはビタミンUとよばれた)も含まれています。

キャベツを含むアブラナ科の植物には強い抗がん作用をもつ、グルコシノレートという化合物が含まれています。また、肝臓での解毒作用を促進することで、がんの発生を抑えるはたらきもあると考えられています。

キャベツのほかに、ブロッコリー、ダイコン、小松菜、クレソン、カブなど、アブラナ科野菜の新芽にはグルコシノレートが豊富に含まれており、ブロッコリースプラウトやカイワレダイコンはデトックス野菜として人気があります。

ここに注意!

日常的に海藻類を食べている日本人ならば心配はいりませんが、病気などで甲状腺の機能が低下している方はキャベツなどアブラナ科野菜の摂り過ぎに気をつけてください。
生後3ヶ月までの赤ちゃんは胃の中に空気があるとミルクをうまく飲むことができません。お母さんの食べたキャベツやタマネギは赤ちゃんのおなかの中でガスを発生させ、おなかが痛くなることがあります。授乳中のキャベツやタマネギは控えてあげましょう。

「本当に効く」レベル

・レベルB/授乳時の乳房の張り(塗布)

より根拠を要するレベル

・がん予防、胃の痛み、胃潰瘍、胃酸過多、気管支ぜんそく、食欲不振、吐き気、骨粗しょう症