アセロラはバルバドスチェリーの別名をもちます。果物の中で最も豊富にビタミンCを含むといわれ、100gに含まれるビタミンCはなんと1000〜2000mg。これはレモンの10〜20倍に相当する含有量です。

ビタミンCが足りないと、組織をつなぐコラーゲンの生成が阻害され、粘膜や血管が壊れて出血したり、肌が荒れたり、骨がもろくなります。
アセロラには豊富なビタミンCに加え、抗酸化作用の強いポリフェノールのアントシアニンやケルセチンも含まれています。ケルセチンはルチンなどとともにビタミンPともよばれ、血管を丈夫にすることで知られます。

ここに注意!

アセロラは常温では2〜3日しか保存することができないため、日本ではジュースやサプリメントで摂ることが一般的です。最近は沖縄や鹿児島など日本国内でも栽培されるようになりました。
サプリメントでは、もともとビタミンC含有量の多いアセロラに加え、さらにビタミンCを添加している製品も多く、ビタミンCの過剰摂取につながる恐れがあります。ビタミンCの過剰摂取は腎結石を引き起こす可能性があります。また、ビタミンCには痛風の発症を抑えてくれる効果が認められていますが、摂り過ぎると逆に尿酸値を上昇させる可能性があります。エストロゲンを吸収しやすくするのでエストロゲンの作用、副作用を増大させたり、ワルファリンの効果を弱める可能性もありますので、アセロラのサプリメントなど濃縮された商品の摂り過ぎには十分注意してください。

「本当に効く」レベル

・レベルA/壊血病の予防
より根拠を要するレベル
・心疾患予防、風邪予防、がん予防、うつ